活動報告

CAB-Jセミナー IN 福岡を開催

2017/11/22

CAB-Jは、11月22日に「CA-Jセミナー IN 福岡」を福岡市の西鉄グランドホテルにて開催した。当日は、福岡県をはじめ、九州エリアの広告会社やCAB-J会員社から117名が参加した。
セミナーは、高柳寛哉会長代行の挨拶からスタート。高柳会長代行は、「デジタルシフトが進む現在、私たちCS/BSペイテレビも明確なメリットを示していかなければならない」とし、今後さらなる視聴データ等の拡充を約束した。
続いては、これまで同様CS/BSペイテレビの広告事例の数々を映像で紹介。九州エリアは、数多くの通信販売事業者がテレビCMを展開されていることもあり、CS/BSペイテレビへの活用も進んでいることや、観光誘致のインバウンド施策の一助になればと、「MONDO TV」や「FOX」での通販広告事例、「CNNj」の地方自治体広告等の事例も紹介。また、メディアデータ委員会の森委員長による「CS/BSペイテレビの接触データ」の活用についての講演でも通販CMを視聴している世帯や個人をターゲットとした詳しい視聴データ等を披露した。
セミナー後には、第二部懇親会を開催。滝山CAB-J会長が登壇し、「17年度上期のCAB-J売上は103億4千円。年間では6年連続で200億円を突破できるよう進めて参ります」と挨拶した。また、来賓として(株)電通九州専務取締役の木村研二氏による挨拶、(株)博報堂 九州支社支社長代理 兼 メディアビジネス局長の杉崎正行氏に乾杯の発声をいただき、懇親会も盛大に行われた。
CS/BSペイテレビ広告の啓蒙活動の一環として取り組んでいるこのセミナー事業も今回の福岡にて17年度最後の開催となった。


写真:左から、高柳会長代行、森委員長、須藤委員長、滝山会長、電通九州 木村氏、博報堂 杉崎氏

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