活動報告

CAB-Jセミナー2016を東京ドームホテルにて開催

2016/10/06

CAB-Jでは、10月6日(木)に「CAB-Jセミナー2016」(於東京ドームホテル)を開催。今年は、広告会社や各協会・プレス関係者等 合計472名が参加した。
セミナーに先立ち、鮫島CAB-J会長代行が挨拶を行い、広告会社およびアドバタイザーへの感謝の意を表すとともに、今後のCS/BSペイテレビの広告売上を伸ばすべく、より視聴者の記憶に残る専門性を目指していくことを述べた。
第一部セミナーでは、CS/BSペイテレビを活用した広告事例の数々を映像で紹介。今回から、「専門性に特化した事例」「映像コンテンツの事例」「イベント関連の事例」といった3つのパターンに事例を分け、CS/BSペイテレビを実際に活用された広告主のインタビューも交えながら紹介を行った。
続いて、メディアデータ委員会森委員長によるCS/BSペイテレビの接触状況等をはじめとしたデータが発表された。
CAB-Jでは、今年から機械式ペイテレビ接触率調査において、世帯で4、個人で14の特長的なターゲットを設定。「子育て世帯が見ている番組」として、カートゥーン ネットワークの「おかしなガムボール」、「国産車に関心がある人が見ている番組」として各社の「ゴルフ中継番組」を例として、各ターゲットの具体的な接触数の報告を行い、参加者の関心を引いた。
また、総務・広報委員会須藤委員長より、CAB-Jホームページの紹介も行われた。
セミナー後には、第二部懇親会を開催。滝山CAB-J会長による挨拶のほか、来賓として総務省情報流通行政局衛星・地域放送課長の玉田康人氏による挨拶、博報堂DYメディアパートナーズ テレビタイムビジネス局山田局長に乾杯の発声を頂き、懇親会もセミナー同様、多数の来場者で大盛況となった。


【写真左から:滝山CAB-J会長、鮫島CAB-J会長代行、森メディアデータ委員長、須藤総務・広報委員長】

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