業界関連ニュース

    スカパーJSAT、2014年度第2四半期決算発表。営業利益は大幅増に

    2014-10-30

    スカパーJSAT(株)は10月30日、平成27年3月期第2四半期決算について発表した。連結決算概要は次の通り。※( )内は前年同期比

    ▼営業収益=823億8,100万円(-0.5%)▼営業利益=128億3,000万円(+17.7%)▼経常利益=127億6,100万円(+17.3%)▼四半期純利益=100億560万円(+54.1%)

    営業収益は微減、営業利益は有料多チャンネル事業におけるコスト削減等の効果もあり大幅増という結果となった。事業別では、有料多チャンネル事業の営業収益が+10億4,000万円、宇宙・衛星事業の営業収益は-15.5億円となった。

    また加入状況は、新規加入件数19万1,000件、純増数-27万4,000件、累計加入件数344万2,000件となった。5月末にプレミアムサービスでのMPEG-2(SD)サービスが終了したことに伴い、25万件余りの解約処理を実施した結果、計27万件余りのマイナスとなったが、一方でARPUは、前年比12.7%増の2,214円となった。3月に導入した「セレクト5」によって新規加入者の単チャンネルのみ契約の割合が減ったこと、加えて、MPEGサービス終了に伴い実施した解約処理の約25万件の多くが基本料のみの加入者であったこと等がARPU向上の要因となった。

    今後の取り組みとして、有料チャンネル事業では、今年10月にリニューアルを実施したBSスカパー!のオリジナルコンテンツ充実、来年3月プレミアムサービスで4K専門チャンネル2ch開局予定(4K対応プレミアムサービスチューナー内蔵機器の発売)、インドネシアで放送中のWAKUWAKU JAPANのコンテンツ強化等、宇宙・衛星事業では、電力会社向けのバックアップ回線利用の拡大、気象衛星ひまわり画像の配信サービスにJCSAT-2A利用(2015年1月開始)決定、グローバル・モバイル市場でのさらなる需要増加等が上げられた。

  • ▲ページTOPへ